2023年度後期企画展「元禄の深川と俳諧 ー芭蕉の時代、三都の俳諧師ー」
元禄時代(1688~1704)の俳句(俳諧)というと「おくのほそ道」の旅に代表される松尾芭蕉の活躍を思い浮かべる方も多いでしょう。
しかし、実際には当時の俳諧は芭蕉・蕉門(芭蕉の門人)以外にも京都の信徳・言水、大坂の来山・才麿、江戸の沾徳・一晶をはじめ、各地で有力な俳人が活躍する時代でした。
本展では、元禄俳諧の世界と芭蕉が生きた元禄時代の江戸・深川の町の姿を紹介します。
2024年1月25日() ~2024年4月21日()
芭蕉記念館 江東区芭蕉記念館 2階展示室