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伝統芸能公開

長屋の江戸小歌イベント

詳細

開催日
2020年1月19日(
開催時間
14時00分~15時00分
会場
常設展示室 おしづの家

イベント内容

常設展示室にある長屋の三味線の師匠・おしづさんの家で、小歌の稽古風景を再現します。
三味線の音色にのった粋な歌を聞いて、江戸情緒をお楽しみください。

【端唄と江戸小歌】
[端唄]とは、江戸時代後期から庶民に愛唱された流行歌を総称したもので、短い唄という意味でも使われています。
「小唄」との違いは、端唄から派生したジャンルの一つが「小唄」で、室内音楽として流行した爪弾き(撥(バチ)を使わず爪で弾く)を主体としたものを指します。
また、歌舞伎の黒御簾音楽(下座音楽)も端唄と呼びますが、一般的には前記のものを「端唄」と言います。

[江戸小歌]とは、初期の歌舞伎で踊られた短い曲が始まりで、一般的に使われている「江戸小唄」とは字も異なり、歴史的にも古く、全く別物であります。
十七代まで中村勘三郎師が歌舞伎の中で温存し、同十七代として「市丸」師が継承されたことが大きく報道され、また上演したことは世間でも話題になり、流派を超え、今もなお、脈々と歌い継がれる要因となり、端唄・小唄の多くの流派の方々に演奏されています。
出 演江戸小歌市太郎一門
料 金常設展示室観覧料(大人400円、小中学生50円)でご覧いただけます。
申込方法予約不要。直接お越しください。
その他中学生以下の方は、保護者同伴でお願いします。

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