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シネマ特別講座

小津映画における劇的なものと抑制

講師
映画研究家、立教大学現代心理学部映像身体学科准教授
滝浪佑紀

開催期間
2021年11月20日() ~2021年12月18日(
新型コロナウイルス感染症にかかる今後の状況によっては、やむを得ず日程などを変更、または中止させていただく場合があります。
回数
全3回
開催日
2021年11月20日(小津映画における劇的なものの成り立ち『浮草物語』『一人息子』ほか
2021年11月27日(小津映画における抑制『晩春』『東京物語』ほか
2021年12月18日(抑制のなかの劇的なもの『彼岸花』『秋日和』ほか
時間
14時00分~15時30分
会場
古石場文化センター第1・2研修室
講座番号
270551
備考
江東区文化コミュニティ財団では、講座実施に際し、江東区の方針に基づく財団ガイドラインにより、新型コロナウイルス感染症拡大防止に最大限努めています。ご協力をお願いします。

①検温 来館前に検温をお願いします。発熱、体調不良等の場合、出席をご遠慮ください。
②マスク着用 マスクを着用して受講してください。
③手洗い、アルコール消毒 受講の前後に手洗い、アルコール消毒を行なってください。
④受講生同士の間隔確保 接触を防ぐため座席の間隔を空けています。
⑤換気の徹底 空調設備による常時換気とともに、ドア・窓を定期的に開放して、換気をしています。
⑥受講生名簿の扱い 感染症発生等の場合、保健所等の公共機関にお名前・連絡先を提供することがあります。

内容

小津安二郎監督は自身を「トウフ屋」に例えました。これは、小津映画が派手ではないということを意味するものと考えられています。しかし、インタビューや日記では「次の作品は劇的なものにする」という意気込みを語っています。小津監督はどこを劇的にして、また、どのように抑制したのでしょうか?小津映画における劇的なものと抑制の葛藤に注目します。

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