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財団ホーム東大島文化センター講座情報【前期】もう一度出会う、芥川龍之介

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【前期】もう一度出会う、芥川龍之介

南部修太郎「小澤碧童宛書簡」1921.10.28 湯河原にて/右から芥川、南部、小澤

講師
横浜市立大学教授
庄司達也(しょうじたつや) ほか

開催期間
2025年5月21日() ~2025年7月23日(
回数
全5回
開催日
2025年5月21日(第1回 芥川龍之介二人の「父」二つの「家」 ――「私小説」的作品を読むために 
2025年6月4日(第2回 美術と音楽から出会う芥川龍之介
2025年6月18日(第3回 【外出講義】田端文士村記念館見学、周辺散策
2025年7月2日(第4回 ノート・草稿から読む ――「羅生門」読解
2025年7月23日(第5回 「改稿」から考える ――「舞踏会」の「H老夫人」の回想ということ
時間
14時00分~15時30分
会場
東大島文化センター 第1研修室 【6/18】田端文士村記念館(JR京浜東北線・山手線 田端駅北口から徒歩2分)
講座番号
310059

内容

鋭い社会批評を発し、人間の内面を探究した、近代文学を代表する芥川龍之介。残された多くの資料から「羅生門」「舞踏会」等の名作を読み解きます。6/18は外出講義として田端文士村記念館を見学します。


【講師プロフィール】

庄司達也(しょうじたつや)

 横浜市立大学教授、1961年、東京生まれ。芥川龍之介の〈人〉と〈文学〉を主たる研究テーマとし、出版メディアと作家、読者の関係にも関心を持つ。また、作家が聴いた音楽を蓄音機とSPレコードで再現するレコード・コンサートを企画・開催。著書に『100年読み継がれる名作 芥川龍之介短編集』(監修、世界文化社、2024)、『芥川龍之介ハンドブック』(編著、鼎書房、2015)などがある。

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