石田波郷(いしだはきょう)は、昭和時代を代表する俳人です。大正2(1913)年 愛媛県温泉郡垣生村(現松山市)に生まれ、昭和7(1932)年に上京。昭和21年から12年間、城東区北砂町(現・江東区北砂)に暮らし、砂町を「第二の故郷」と称しました。
波郷は、写真を撮ることにも熱心でした。江東区時代、読売新聞社からの依頼で、江東区・墨田区・江戸川区・足立区・葛飾区を取材し、俳句・写真・エッセイでつづる「江東歳時記」を読売新聞江東版に連載しました。
「こども江東歳時記~俳句と写真のコンテスト~」は、波郷の「江東歳時記」にちなんで開催する、俳句と写真をひとつの作品としたコンテストです。
愛用のカメラを手にする 石田波郷
小学校~高校生等
写真とその写真にもとづいて詠んだ俳句。
テーマ、季節は問いません。
写真は応募資格者本人が撮影、俳句は応募資格者本人が作成し、どちらも未発表のものに限ります。
ページ下の投句フォームから応募可能です。
【応募期間】2024年7月10日(水)~2024年9月10日(火)
◆俳句部門
大谷弘至(俳句結社「古志」主宰)
日下野由季(俳句結社「海」編集長)
◆写真部門
大西みつぐ(写真家)
2024年11月24日(日) 砂町文化センター
◆俳句部門
石田波郷記念館「江東歳時記賞」 1名
読売新聞社賞 1名
◆写真部門
風景賞 1名
◆その他
各選者による特選 3作品
各選者による入選 5作品
発表は11月上旬に受賞者へ直接通知します。
受賞者へは賞状と記念品、受賞作品を掲載した作品集(CD)を贈呈します。
作品は、ホームページ上で公開します。
●写真について、肖像権や著作権を侵害しないように注意し、人物が写っている場合は了承を得てからご応募ください。
●作品の返却はありません。
●応募の際にいただいた個人情報については、本事業以外では使用いたしません。
●受賞作品、応募用紙記載の名前、学校名、学年、住所(市区町村名まで)を広報媒体に掲載する場合があります。
●次の場合は賞を取り消します。
・類句、類想句、二重投句が判明した場合。
・応募者本人の作品でないことが判明した場合。
・砂町文化センターの定める募集要項に反するとみなされた場合など。