俳句結社「古志」主宰。
2011年に長谷川櫂より「古志」を引き継ぎ、主宰となる。小林一茶および幕末・明治の俳諧を研究。
句集に『大旦』(角川学芸出版)、『蕾』(花神社)、著者に『小林一茶』(ビギナーズ・クラシックス日本の古典、角川ソフィア文庫)、『楽しい孤独 小林一茶はなぜ辞世の句を詠まなかったのか』(中公新書ラクレ)。
俳句結社「海」編集長。
第二句集『馥郁』(ふらんす堂)にて第四十二回俳人協会新人賞受賞。第十七回山本健吉評論賞受賞。
主な著書、監修本に句集『祈りの天』(ふらんす堂)、『4週間でつくるはじめてのやさしい俳句練習帖』(日本文芸社)、『春夏秋冬を楽しむ俳句歳時記』(成美堂出版)がある。
写真家。1952年、深川生まれ。
1985年荒川河口を舞台にした「河口の町」で第22回平凡社太陽賞受賞、1993年「遠い夏」ほかにより第18回木村伊兵衛写真賞。2017年、江東区を東西に流れる川を舞台にした「小名木川物語」を監督した。同年、日本写真協会賞作家賞受賞。
写真集・著書に「wonderland」、「下町純情カメラ」、「東京手帖」ほか。個展企画展多数。