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伝統工芸公開「江戸結桶」その他

詳細

川又栄風氏作業風景
開催日
2018年12月2日(
開催時間
13時30分~15時30分
会場
深川江戸資料館 地下1階 常設展示室 企画展示室前

イベント内容

 水回りの器具や運搬、保存、醸造などの容器に用いられてきた桶。割板を丸や小判形に接合して竹や金属の細いコードである箍(たが)で固定する
"結桶"が登場したのは鎌倉時代といわれます。
結桶は、浴槽から飯びつまで様々なサイズに対応可能で、軽くて丈夫なことから、暮らしや産業を支える必需品として広まります。
 明治20 年(1887)深川にて開業、132年の歴史を持ち、東京で唯一残る江戸結桶の老舗工房「桶栄」の四代目川又栄風氏をお招きし、結桶の実演を行います。
 木曽産の樹齢300年余りのさわら材・檜材を使用し、丸太の玉切りから最終仕上げまで、70以上に及ぶ全工程を手作業で行うという、伝統の技を間近でご覧ください。
実演結桶師、桶栄四代目(当代)
江東区伝統工芸会

川又 栄風
入場料常設展示室観覧料(大人400円、小・中学生50円)でご覧いただけます。
※申込不要、直接会場にお越しください。
その他中学生以下の方は、大人の方と同伴でのご入館をお願いいたします。

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