企画展「江戸・江東の川と作品~つなぐ川と橋のものがたり~」
江東区の歴史を紐解いていくにあたり、切っても切り離せない存在として「川」があります。江東区は西を隅田川、東を旧中川・荒川にはさまれ、区内には小名木川と竪川、横十間川が縦横無尽に流れています。
陸地を隔てる川と川に架けられた橋は人と人、人とものといった点と点を「つなぐ」存在として多くのドラマを生み出し、人々を惹きつけてきました。
本企画展では川と橋が題材となっている浮世絵や歌舞伎の演目、時代小説などの作品を通して江東地域を紹介していきます。あわせて今年生誕160年を迎える、江東区にゆかりある文人・作家の伊藤左千夫についても紹介します。
2024年5月15日() ~2024年9月16日()
中川船番所資料館 2階展示室