当公演は、5/18(月)に開催を予定していた中止公演の振替公演となります。
<あらすじ>
舞台は1905年、パリにある(東欧の空想上の小国)ポンテヴェドロ公使館の広間。
国王の誕生日を祝うパーティーでの話題はポンテヴェドロ公国の全財産を支配すると言われるほどの大金持ち、銀行家の故グラヴァリ氏の若く美しい未亡人ハンナ・グラヴァリのことで持ち切り。多くの伊達男たちは、その美貌と財産の2つを手に入れようとハンナを狙っていた。
しかし、ハンナがパリジャンと結婚すれば、大量の資産がポンテヴェドロから失われることになる。
それを阻止すべく、ポンテヴェドロ公使のミルコ・ツェータ男爵は、同書記官のダニロ・ダニロヴィッチ伯爵とハンナを引き合わせようと試みる。。。