~芭蕉が築いた礎~
「芭蕉庵があった」という歴史は、芭蕉没後も後世の俳人や地域に影響を与えました。芭蕉の門流である雪中庵3世の大島蓼太は、付近の要津寺(墨田区)に芭蕉庵を再興しました。また、明治時代の旧派宗匠三森幹雄は芭蕉神社(冬木、現存せず)を建立して宗教と俳句を融合させて活動しました。
さらに明治維新以降は、芭蕉庵跡地とわかる遺構はなくなってしまったといわれますが、大正6年(1917)に「芭蕉遺愛の石の蛙(伝)」が発見されたことにより、地域で芭蕉庵跡地を保存する活動が起こり、芭蕉稲荷神社(常盤一)が建立されました。
このように芭蕉庵跡地の変遷と、近隣で展開された俳句の歴史についても概観します。
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【ミュージアムトーク】 | [開催日程] 2025年5月18日(日)、6月15日(日)、7月20日(日)、8月17日(日) [時間] 14:00~14:30 [定員] 各回先着20名 [参加費] 観覧料に含む [申込] 不要、直接会場(2F展示室)へ |
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